金永植講演会&ワークショップ

7月29日、30日に実施しました。お忙しい中ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

講演会は、図書館でみなさんが閲覧している中で、先生の絵を展示してある前に空間を区切って、マイクを使って開催されました。面白い開催方法でした。
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講演内容は、どうして今の作風になったかという話でした。それは、先生の生き方であり、日本との縁、絵との縁、人間関係でも争いごと、憎しみをもつことを嫌う先生は、絵を描くときも、「調和できますように」「バランスとれますように」と願いながら構図を決め、そして色をおいていっていると言います。

展示してある図書館で絵を鑑賞しながら、先生の話を聞けたということがよかったと思います。

ワークショップは、先生の話を聞きながら、A4の紙を使って、ボールペンで面を分割。そして色をおいていく実習。これは先生が見いだした「パターン」の研究方法であり、訓練方法。実はこれは自分をみつめるのに役に立つということで大学や、今後日本でも紹介したいとのこと。私は実践中、「調和すること」「バランスをとること」だけを考え、無心で取り組んでみました。
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「紙の上に心をのせて、自分の旅に出てください」との言葉で始まったワークショップ。
今回実践した「パターン」の訓練は、実際彼が1981年から面の分割により、作品の研究を重ねているもので、韓国の大学生の教養科目の中で、自分を見つめるために実施し成果をあげており、また近い将来、生活に役立つパターン研究所を作り、作家を育てて、生活の中にパターンが取り入れられるようにしたいと準備もされている。
私が作ったもの
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ワークショップで私たちが実践をしている最中に先生が私たちに語りかけてくれた言葉の中で、心に残った言葉
*世の中の主人公は自分、その私が経営するのは人生。
*食べることでもバランスをとるように、合わせることは簡単でありません。一つ変われば全部変わります。あなたが、きれい。だから私もきれい。バランスが崩れると駄目になる。どうしたら調和できるか考えなくてはならない。
*余裕をみつけてください。
*線はあたたかさ、色は重さをあらわす。
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by shinkansha | 2014-08-01 11:49 | 文化紹介