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【ロングセラー】


著者:孔枝泳
訳者:石坂浩一
発行:新幹社
値段:2,000円+税
発行:1998年

65万部をこえるベストセラーとなり、演劇、映画にもなった孔枝泳(コン・ジヨン)の小説『犀の角のように独りで行け』(1993)の翻訳作品。異なる結婚観と人生観を持つ大学同級生の三人の女性のその後の人生を通して、現代韓国の女性像を描く。 韓国で最も女性に読まれた書。

 2月に㈱富士国際旅行社が企画した「暮らしにみえる歴史-「食」と「陶磁器」を通して-」と題する学習会に、当社社長、髙二三が講師として招へいされた。
 
 「本業は本業、職業は食業です」と社長が自己紹介をする時の合言葉で講演が始まった。つまり、出版社という本の生業と、飲食店を経営しているというときのゴロが良くていつもそのダジャレを使っている。経営する飲食店(四ツ谷・新古房)でもお客様にこの挨拶は欠かせないので、ぜひお越しの際は、「これか」と思ってほしい。
 
 講演では、まず、韓国家庭料理屋を経営しながら見えてくる韓国と日本の文化の違いを例え話を入れながら面白おかしく紹介した。例えば、日本人はおかずを残さず完食するのに対して、韓国人はおかずを3、4割残すという違いがある。韓国と日本は近いが、湿度は違うため、韓国人は毎日シャワーで済ます。日本は、食べ物が腐りやすいから、日本の飲食店と、韓国の飲食店の衛生基準が違い、概して日本人は清潔好きである。お酒の飲み方の違いは、韓国は食事をしながら飲むが、日本は酒を飲んでから食事をする、など様々な点をあげ、それらは、それぞれ風土によって、食習慣、文化を作っていると指摘。

 このような飲食の話で盛り上がり、その後、朝鮮のとうがらしは、江戸時代に日本から伝わってきたこと、豊臣時代に陶工を朝鮮から連れてきて日本での焼物文化が技術改新し、その焼物が日本の暮らしを変え、日本の貿易品として経済の発展と結びついた歴史などを紹介。(新幹社刊の『陶磁器の道』李義則著、著者が直接、窯元を尋ねていき朝鮮陶工名を記した本として非常に評価が高い)

 済州島に行かれる方なども参加しており、済州島四・三事件についての質問をしている方もいらした。

 機会がありましたら、ぜひ次回の講演会で詳しくお聞きください。

 ※講演会のお問い合わせ受付中! Tel:03-5689-4070
 
 ※韓国家庭料理 新古房(四ツ谷)に社長は基本的に毎日おりますので、その場で話すこともできます。社長は話し好きです・・・・・・。



◇新幹社のお薦め◇
護佐丸
東京都文京区水道1-5-16 1F
03-3818-9530  江戸川橋から小桜商店街をはいったところにある、沖縄料理屋。








(本日の注文)
・タコライス+ミニそば定食
・ゴーヤチャンプル定食

5月から四谷の韓国家庭料理屋、新古房のランチを営業が終了しました。
社長はいつもランチの応援に新古房に行かれていたので
社長と一緒にランチを食べるのは初めてでした。
ご馳走になりました。
社長が昔、護佐丸に通っていた時期があるようです。
社長のお薦めでゴーヤチャンプル定食にしましたが、おいしかったです。
社長のお薦めは今のところはずしたこと、ありません。

ゴーヤ、スパム、豆腐、もやしの量、ゴーヤの苦味が少し残っているところ、塩加減など
すべてのバランスがよかったです。今まで食べたゴーヤチャンプルの中で記憶に残る味になりました。

沖縄そばもお薦めのようなので、次回は沖縄そばか、ゴーヤチャンプル丼+ミニそば定食かな。
【4月新刊】


著者:玄基榮
訳者:金石範
発行:新幹社
値段:1,600円+税
発行:2012年

1948年の済州島四・三事件。北村里の大量虐殺からただ一人生き残った順伊おばさん。彼女の一生を描き、済州島四・三事件の本質を明らかにする。この作品は、軍事独裁下の1978年に発表され、四・三事件の風化を止め、後の真相究明運動の引き金になった。本書には、四・三事件の関連作品3編も収録。

※これは、2001年4月3日に刊行された『順伊おばさん』の新装版です。2012年4月に新幹社選書3の中に甦りました。
昨日、新幹社創立25周年を迎えました。
みなさまに支えられて25周年を迎えられたことに大変感謝いたします。
これからも気持ちを新たにがんばりますのでよろしくお願いいたします。

昨日は、会社にいる間、社長とは、創立記念日の話もできませんでした。

それは、新幹社の社長が経営する韓国家庭料理「新古房」が4月末でランチ営業をやめ、
5月からは、年中無休でディナーのみの営業に変わるからです。
そのため、最終的にメニューの見直しに追われていたからです。

しばらくは、社長と店長が韓国家庭料理「新古房」を守らなければならないため、今日も17:00から社長はお店に行っています。最近社長は肉体派になりいつもフル回転しています。

「新古房」はGWも休まず営業しますので、ぜひお時間がある方は遊びにいらしてください。
「新古房」電話03-3357-4560 営業時間:17:00~23:00(LO/22:15)

今まで社長はランチタイムの時間も助っ人でお店に行っていたのですが、ランチタイムがなくなったので、今後は、出版業にも集中できるようになる!と張り切っております。

私も気持ちを新たにし、新幹社らしい本の出版ができるように、それから出版するべき本をつくっていけるようにがんばります。ご指導ください。

2012年5月2日